現物から高精度3Dデータを作成Reverse Enginnring

高精度のデジタイジングにより作業効率の向上を実現

ナガラでは高精度3Dスキャナ、ATOSIII TripleScanを導入し、リバースエンジニアリング事業を行っております。

素早く高精細な3D形状を取得することができ、測定範囲(レンズ)を変更するだけで様々な要件に適応可能なため、小さな部品から巨大な対象物までご要望にあった測定が可能です。シートメタル成型品、金型、タービンブレード、射出成型品、鋳造品などの検査に使用されています。

取得した測定データは、当社の熟練の技術者が編集し易い高精度のCADデータとしてリバースモデリングを行います。

3次元デジタイザーシステム ATOSIII TripleScan
ATOSIII TripleScan

お客様のご要望にお応えします。

  • 老朽化した金型を復元・再製作したい

  • 図面の無い金型や製品・試作品をデータ化したい

  • 手仕上を施した金型の最終状態をデータ化したい

  • 手加工で作られた工芸品やモックアップ等をデータ化したい

リバースエンジニアリングの例

高精細な3D形状を取得し、対象物のスペア部品の製作や修繕する事が出来ます。また自動車開発における模型からのデータ化にも使用されています。

  • 壊れた鋼材(赤丸部)

    壊れた鋼材(赤丸部)

  • 撮影風景

    撮影風景

  • 金型全体のデータ

    金型全体のデータ

  • 壊れた鋼材部分のデータ

    壊れた鋼材部分の面データ