実験や検査に技術者自らが立ちあうことは大事なことです。しかし、往々にして技術者は自分は技術の仕事をしているという実感を得て、満足してしまうことが多いようです。
技術というのは、なにか問題があって、それを解決する新しい製造法や素材を作り出すことです。
現場にいても「もっといいデータがほしい」とか「他の方法はないのか」とか、常に考えていかなければダメではないでしょうか。技術者の自己満足だけではだめ!いわば「技術者の自己満足」をいかに無くしていくかが問題となります。
ナガラも技術開発部門の人材が30%を占めるようになってきました。常に目的意識を持って「技術者の自己満足」に陥らない技術者であること、それを最優先に考えています。
常に高いモチベーションを持ち、問題解決にあたるナガラ。今までも、そしてこれからもナガラの技術者はこの事を目指しています。